Pマーク制度とは?
あなたは「プライバシーマーク制度(Pマーク制度)」をご存じですか?
今回の記事では、Pマーク制度について解説いたします。
プライバシーへの意識を高めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼Pマークとは
Pマークとは、個人情報を適切に運用していることを表すマークのことです。
例えば企業・団体が、消費者の方々に「プライバシーをしっかりと扱っています」と示すために利用します。
ホームページ・ポスター・名刺などに、Pマークを表示する場合が多いでしょう。
■Pマークの目的
Pマークは、次の目的で運用を行っています。
・消費者の目に見えるプライバシーマークを示し、個人情報保護について消費者の意識向上を図る
・適切な個人情報の取扱いを推進する
・社会的な信用を得るための動機を、事業者に与える
▼取得するメリットは?
■自社サービスの利用が促進される
適切に個人情報を取扱っていることを証明することにより、お客様から自社サービスの利用促進が期待できます。
お客様は、同一サービスなら、Pマークを保持している会社に安心して任されれるからです。
■人材を確保しやすくなる
社内規定がしっかりしている会社は信頼度が高いので、良い人材が集まりやすくなります。
Pマークの取得は、求人を行う企業にとって良い効果を発揮するでしょう。
■社員の法令順守意識が高められる
社会人として、法令順守は必須の心構えです。Pマークの取得によって、個人情報保護の認識を高めるきっかけとなり、広く法令順守の意識を高められることになります。
■個人情報漏えい等の事故を未然に防止できる
個人情報を漏えいが発生すると、実際に組織にとって大変なダメージとなります。
Pマーク取得により社員の皆さんが個人情報漏えい等の事故を防ぐルールを認識すれば、当然ながらこれらの事故の防止につながります。組織の致命的なダメージを回避することができます。
▼まとめ
個人情報を適切に運用していることを表すのが、Pマークです。
Pマークを取得すると「自社サービスの利用が促進される」「人材を確保しやすくなる」「社員の法令順守意識が高められる」「個人情報漏えい等の事故を未然にい防止できる」といったメリットが期待できるでしょう。
取得を希望する場合は『Pマーク取得支援センター』まで、ご相談ください。
プライバシーポリシーに関する専門コンサルタントとして、お客様をバックアップいたします。
NEW
-
query_builder 2024/11/30
-
-
-
ISOの種類について紹介
query_builder 2024/08/31 -
SES契約の特徴とは?
query_builder 2024/07/31