「PMS構築の方法や内容について詳しく知りたい」と、いう方も多いかと思います。
これから
Pマークの申請をしたいという方はもちろん、すでに取得されている方にもPMSの維持は重要です。
今回は、PMS構築の方法と内容について、詳しく見ていきましょう。
▼PMSとは
PMSとは「個人情報保護マネジメントシステム」の略で、会社内の個人情報保護の水準を高めることを目的に作られました。
このシステムを正しく運用することにより、個人情報を安全に管理・運用することができるようになるでしょう。
▼PMS構築の方法と内容
■個人情報保護方針の文書化
Pマークの規格で定められた項目に従って、会社の代表者が個人情報保護方針を定め文書を作成します。
作成した文書は、会社内・外を問わず公表しなければなりません。
■PMS策定を行う組織作り
PMS施策に特化したチームを作ると、スムーズに
Pマークの申請が行えるでしょう。
策定したチームのみではなく、従業員全員の協力が求められます。
■作業計画の立案・周知
結成されたチームは、PMS構築までの計画を立てる必要があります。
個人情報保護方針を定めた文書を、改めて従業員に周知しなければなりません。
情報漏洩のリスクや個人情報の安全な取扱いなども、併せて従業員に共有しましょう。
▼まとめ
PMSとは、個人情報を安全に管理・運用するためのシステムのことです。
また個人情報保護方針を定めた文書を作成し、策定された内容は会社の内外を問わず公表・周知することで構築されていきます。
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